第36番 青龍寺



2009年10月25日更新

第36番 青龍寺 (しょうりゅうじ)
2009年10月10日巡礼
第36番 青龍寺は土佐湾沿いに突き出した半島の先端にあります。
現在は土佐市から宇佐大橋を通ればすぐの場所なのですが、昔は船で行っていたのでしょうか?
ちょうどこの宇佐大橋を渡ろうとした際に前方約10mのところで3羽のトンビが餌を巡ってすさまじい空中戦をしていました。
以前、国道493号線を通って室戸岬を迂回した際、道で休んでいたトンビが車の接近に驚いて飛び上がったのですが、その距離わずか3m。
人里近くでよく見るせいか、バカにされがちなトンビですが、近くで見るとなかなかどうして、かなりの迫力です。
さて、この宇佐大橋ですが、『水曜どうでしょう 〜四国八十八ヶ所2』で大泉さんがのんきに鼻唄を歌っている場所です。

青龍寺は、その昔、横綱 朝青龍が稽古をした場所で、それで青龍寺の名をもらったとどこかで聞いた事があります。

ここの石段は、確かに険しく、しかも途中から傾斜が変わるので、今回お参りをして降りた時に、おもわず足を取られました。

    

左より 三重塔、山門、石段

    

左より 本堂、大師堂、三重塔越しの秋空


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